DETAIL
<現代の環境問題と真正面から向き合う>
子供たちは、なぜ地球温暖化について学ぶべきなのでしょうか。
このプログラムは、まず「温室効果」について問い、模型を使ったモデル実験やゲームを通して、現在地球で起きている
環境問題について理解を深めます。
また、身近な4種類の気体の二酸化炭素濃度を調べ比較する活動を通して、二酸化炭素が増える原因について考えて
いきます。
最後は、地球の気温が2℃上昇したとき、環境的・社会的にどんな影響がでるのか話し合うことで、これからの私たちに
何ができるかを考えます。
環境問題を自分事として受け止め、思考を深めていく、とても意義のあるプログラムです。
対象は中学1年生からとなっていますが、小学6年生にも実施することができます。
*環境に関する情報は日々変化しておりますので、実施の際は最新の情報を併せてご参照ください。
【対象】中学1年〜高校1年生
【スキル】観測、計測、データの記録、グラフの解釈、実験、結論付け、情報を総合する力、ロールプレイ、シミュレーションの使用、問題解決能力、ブレインストーミングによる解決、論理的思考/客観的判断力
【コンセプト】大気、可視光子、赤外光子、温室効果、二酸化炭素の発生源、気候と天気、気候変動の影響、熱の分子モデル、エネルギーと物質の相互作用