DETAIL
<木に住む動物になりきって、からだで生態を学ぼう!>
クマやフクロウなど多くの動物が暮らす、暖かくて安全な“木のおうち”を訪ねてみましょう。
このプログラムでは、木と木に住む動物たちについて学ぶことで、自分たちが生きている世界に目を向けていきます。木は私たち人間にとってなくてはならないものですが、人間以外の多く動物にとっても大切なものです。木の実をエサにしたり、木の枝や葉、樹洞を子育てのための巣として使ったりする動物もいます。
まず本物の木の枝や葉っぱを触ったり、木に住む生きもののお話を聞いたりしながら、子どもたちは木になじんでいきます。さらにペーパークラフトでひとり一匹フクロウをつくり、それを使って狩りに出かけます。首だけ動かして獲物を探り、サッと音もなく暗闇に飛び出すフクロウたちになりきってみましょう!
子どもたちが自分と木のつながりを感じ、自然界に対して“枝を伸ばす”ために、木について多方面から学んでいきます。
【対象】幼稚園〜小学2年
【スキル】観察、記述、比較、一致、仲間分け・分類、コミュニケーション能力、創造的及び論理的思考、推論、問題解決
【コンセプト】動物の巣作り、生息地、測定、子育て、熱と暖かさ、摩擦、サイズと形、木のつくり、動物の形態的特徴と行動